大湯環状列石
ストーンサークル(大湯環状列石)
大湯環状列石を含んだ北海道・東北縄文遺跡群が、
世界遺産の国内暫定リストに掲載されました。おめでとうございます。
イギリス国のロンドンから約200キロメートル離れた所に、ストーンヘンジ(stonehenge)
という環状列石があります。これは、鹿角国のストーンサークル(大湯環状列石)とよく似ています。
ロンドンといえば、バッキンガム宮殿、ウェストミンスター寺院、ビッグベン、大英博物館、ミュージカル、マダムタッソー、ピカディリーサーカス、ロンドンバス、真っ黒いオースチンのロンドンタクシー、そしてロンドンアイなどなどいろいろ思い浮かぶことでしょう。
どうも、ここは、一方通行が多いのです。横断歩道の足下には、左を見ろ(LOOK LEFT)、右を見ろ(LOOK RIGHT)と白い塗料で書き込まれていて、自動車が来る方向だけに注意を促しています。LOOK RIGHTだと、右を見てから左を見る必要がないので、合理的です。
その上、自動車が赤信号でこないときがあるので、その時間差を利用して、横断歩道の信号が赤でも現地人は横断歩道を渡ります。危険なようで実は、安全なのかもしれません。(ただ、これをまねるときは、現地人と一緒に行動しないと自動車が進んできますので、とても危険です。)
鹿角国にも、自動車と歩行者の通行を区別した信号の交差点がありますが、ほとんどの人は信号を無視することなく、信号が青になってから、横断歩道を渡ります。鹿角人は、なんと実直なことでしょう。
イギリス国のストーンヘンジ、鹿角国のストーンサークルと同じような環状列石の遺跡があるのですが、横断歩道の渡り方はちょっと違うようです。
横断歩道の渡り方一つとっても、いろんな方法があるのですね。
super(すばらしい)
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