2009年06月04日

せんべい焼き やってみました!

鹿角市には旧南部領だった“なごり”で、
南部せんべいの店「田代煎餅店」があるのは、
5月22日の当ブログでご紹介済みですが、
この煎餅屋さんが「あんとらあ」の中に設けている
体験コーナーに行ってみました。

もちろん、せんべい焼きは初体験。

まず、店構えから。
のれんの感じは、本店とそっくりです。




体験をお願いするとまず、こんな2点セットを出されました。
左側がせんべいの「もと」ですが、店のかたは「もち」と呼んでおりました。
原料は小麦粉でしょうが、それは純白のはず。
バターなんかが入ってこんな色になっているのかも。




「モチにピーナッツを5コ埋め込んでください」と言われ、丁寧に5コ埋め込みます。




次に「ピーナッツを下にして、型に入れてください」と指示が出ます。
型は、黒光りする鉄製のもので、本当に年期が入っています。
下の「とって」を下げるとふたが開きます。




「ふたを軽く締めて火にかけてください」と指示が出ました。
「型は重いので、両手でしっかり持ってください」。
確かに、この型は3キロくらいはあるかも知れません。
よっこらしょという感じで、火の上に移動させます。




写っていませんが、下にガスバーナーの火があります。




「50秒数えてください」・・・「ハイ」と答えて数えます。正確じゃありません。
50秒数えたら、ひっくり返します。
持つたびに重いです。



型からはみ出たところが焦げてきましたが、手出しできません。



これを2回くりかえして、結局各面2回ずつ焼きます。
終わったら、火からおろして、型から外します。型に張りついてしまって、お店のかたが“ヘラ”で外してくれました。
できあがりは・・・・・こんな感じでした。



これは、厚手の「クッキータイプ」です。
こんな出来でいいのだろうか??
「縁がちゃんと付いているだけでもたいしたものです」と慰めてもらいました。焦げてるんですが・・・。
とても香ばしいかおりがしたのが、唯一の救いです。

とりあえずできたのにホッとして、店内を見回すと様々な古い型が展示されていました。
「毛馬内せんべい店」という文字が見えます。多店舗展開していたのか?


















































帰りには、お店のせんべいをいくつか持たせてくれます。

体験料は¥300です。

較べて見ましょう。左がお店の製品です。





大きさ、厚さ・・・ずいぶん違います。同じ型で大きさが違うとは・・・
ピーナッツはもっとたくさん入れさせて欲しかった。

さて、せんべいを焼くのに「くろうと」と「しろうと」の違いは何か?
アップを見てください。
まず私のから。




田代煎餅店様の製品はこうです。


大変に奥が深いようです。
でも、始めての体験、楽しかったです。









  

Posted by のんびり探検隊 at 16:40Comments(4)TrackBack(0)手づくり体験

2009年06月01日

農業体験in鹿角

鹿角地域ではおなじみのきりたんぽ体験のほか、農業体験にも力を入れています。
今日は札幌市立丘珠中学校の3年生69名が、修学旅行で鹿角に訪れました。
数人の班に分かれて、それぞれの別々の農家さんでの作業体験です。
私が同行した班は、田子さんという農家さんで田植えの体験をしました。

初めて入る田んぼにちょっと緊張している様子ですface02


ぬかるむ泥に悪戦苦闘しながらも一生懸命頑張っています拍手


気がつけば全員口も聞かずに夢中で田植えに没頭していました!


感想を聞くと、みんな「楽しかった!面白かった!」と喜んでくれていました。

続いては鹿角観光ふるさと館「あんとらあ」でのきりたんぽ体験です。
にぎり班や焼班などの担当にわかれてみんなで力をあわせて作り上げていきます。



完成!
美味しそうにできあがりました~


自分たちで作ったきりたんぽの味は格別だったようですface03
みなさん笑顔で『完食!』していました。


最後には「すぎっち」と「たんぽ小町ちゃん」と一緒に記念撮影!
ハイ、チ~~~ズ


丘珠中学校のみなさん、いい思い出になったでしょうか?
ぜひまた鹿角に遊びに来てくださいね!

鹿角地域では他にもいろいろな種類の農業体験をすることができます。
各種体験のお問い合せは鹿角観光ふるさと館「あんとらあ」まで
  

Posted by のんびり探検隊 at 18:43Comments(0)TrackBack(0)手づくり体験

2008年11月29日

「Myはし」と「はし袋」つくりを体験しました!

鹿角市内で、「MYはし」と
はし袋」つくりを体験する機会がありました。
初めての体験でしたが、どうにか回りの人たちの助けを借りて
完成させることができました。
どんな具合だったかご紹介します。


これが、はし袋になる綿布で、染める前のものです。
はし袋2枚ができます。
 


染めたときに模様をつけるため、いろいろな方法があります。
左下のは、割り箸ではさんで輪ゴムで縛ったものです。
輪ゴムが緩いと模様がうまくでないので、きつく縛りました。
右上は無地でいくことにしましたので、 何もしません。
ほかにビンの王冠を輪ゴムで縛るなどのやり方があります。


これを染液(せんえき)に入れます。
今日は、「くりのイガ」と「古代米のコメヌカ」の
2種類の染液が用意されていました。
イガは鹿角市大湯のストーンサークル近辺で集めたもの、
古代米のヌカは鹿角産の古代米で酒を仕込むために
米粒を削ったときの副産物だそうです。
で、酒はどこに行ったんですか?icon06という疑問を
グッと飲み込んで作業をします。

実は、染液つくりが一番手間がかかるようです。煮出すのに8時間以上、
それを濾して1週間寝かすそうで、
自分でやる自信はありません。

これが古代米のほうの染液です。紫系統の色をしています。


染液90度くらいに保って、布を入れます。1時間くらい入れて、
色素を染み込ませます。
栗のイガのほうにも同じように入れます。


その間に、「MYはしつくり」に取りかかります。

これが道具、材料一式です。
今日は、「朴の木(ほおのき)」がはしの材料です。
朴の木は知らないという方でも、
朴葉焼き使う大きな葉は見たことがあるのでは
ないでしょうか?あの葉の親です。

中央の角材2本がそれで、ナイフでひたすら削ります。
上の2枚の白いもの仕上げ用のサンドペーパー、
下の板は削り作業用の台です。



一本目を削っているところです。上のやや色の濃いのが講師の見本です。
初めてにしてはまずまずと言ったところか・・・・・
しかし、ここまで小一時間かかっています。



さて、一時間が経ちましたので布を引き上げます。
手も染まるのでゴム手袋必須です。
イガのほうは黄色っぽく染まりました。         古代米のほうはうす紫に染まりました。  























これを水洗いしてから
媒染剤」に漬けます。
媒染剤とは、色素が繊維と直接結合しない場合に、
色素と繊維の仲を取り持って
色素を定着させる働きをするのだそうです。

いろいろ種類があり、
今日は「」と「みょうばんjが用意されていました。
「鉄」は、染め色を渋めに変えるというもう一つの効果もあるので、
私はイガも古代米も、鉄の媒染液に入れました。
媒染液は透明で、一見水のようです。
ポリバケツに用意した媒染液に
15分ほど漬けると終わりです。

このあと、水洗いして脱水機にかけ、
輪ゴムなど細工をしたものはそれを取りのぞきます。
こうして初めて、どう染まったか見ることができました。

下の写真はイガで染めたほうです。
割り箸をあてがったところは白く残っています。
意外なことに折り目は黒っぽく染まっています。
やってみないと染まり方が分からないというところが
面白みの一つかも知れません。
もう一枚も「ひやみをこかないで」(なまけごころを起こさないで)
縛るべきでした。
ここで、アイロンをかけてシャキッとさせます。



こんな感じです。較べるものがなくて分かりにくいのですが、
鉄の媒染液の効果で「くすんだ」色に変化しています。
狙った効果に近かったので、気を良くした次第です。
ちなみに、みょうばんの媒染剤を使った場合は、
色の変化はあまりないようでした。
 

これを半分に切ります。


これに「裏地」を縫いつけます。
お隣の人から、「染色した裏地」を分けてもらうことができ、
大変ラッキーでした。
柔らかい木綿の生地を
マリーゴールドの花びら」で染めたもので、
もしかしたら(いや、もしかしなくても)表地より手が込んでいるものでした。
落ち着きと華やかさの同居した、なんとも言えず良い色に染まっています。
重ねると、なかなかいい配色になってくれました。

あとで裏返すので、縫い方は「自分がよければよい」と言われましたが、
出来上がりがイメージできず、濃い霧のなかで作業している心境でしたicon02



縫い終わり、裏返したところです。縫い目が表に出ません。
なんだか魔法のようですface08
この辺の仕上げは回りの人たちにずいぶん
お世話になりました。



さてまた「はし」の作業に戻ります。
講師の見本は上のほうには何やらイニシャルのようなもの、
はし先には滑り止めが施されています。
















 





 
左が初心者(私)のもので、
左右ふぞろいです。あくまで、製作途中ということで・・・
 



























どうにか「はし」もそれらしくできました。

削りカスをつまむことができたので、一応完成ということに。
あまり削るといつのまにか「爪楊枝」ができていたということになりかねません。

結局、リバーシブルになりました。なんという収穫拍手
はしを収めて見ました。いい具合です。
いろいろ手伝ってもらって、初心者若葉でもこんだけできました。

屋外で食べるときに使いたいと思いますが、
しばらくは白い世界が続きそうなので、来春までお預け、でしょうか。
     

   

Posted by のんびり探検隊 at 11:55Comments(0)TrackBack(0)手づくり体験
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プロフィール
のんびり探検隊
行動範囲:十和田八幡平周辺
特技:探検
好物:ホルモン
苦手なもの:標準語