2009年04月09日
春を迎えたナタネたち
小坂町のナタネ畑、2008年10月17日に越冬前の様子をこのブログで紹介しました。
いよいよ春を迎えて、あのナタネたちは元気でしょうか?畑に行って見ました。
ナタネたちは無事に冬を越して、元気に畑を覆っていました。
ですが近寄って見ますと、秋に較べて葉っぱの枚数がかなり減っています。
4、5ヶ月間雪の下で光も当たらず、土から栄養を吸っていたのかどうかも分かりません。ですから、体を維持するだけでも大変だったはずです。
古い葉っぱは茶色に枯れて、地面にへばりついています。
それにしても、雪の下でも緑色を失わずにいるのは、雪消えと同時に光があたればすぐに「光合成」を始められるので、大変に有利という気がします。
田んぼの畦の草を見てください。まだ「枯れ草色」ですから、春の光を生長に利用できません。新しい葉が枯れ葉の間から伸びて来るまで待たねばなりません。
こんなところに、ナタネの強さの一端が伺えます。
これから気温は上がり、日差しも日に日に強くなります。
開花予想はできませんが、一面の黄色のじゅうたんになる日を楽しみに待ちましょう。
いよいよ春を迎えて、あのナタネたちは元気でしょうか?畑に行って見ました。
ナタネたちは無事に冬を越して、元気に畑を覆っていました。
ですが近寄って見ますと、秋に較べて葉っぱの枚数がかなり減っています。
4、5ヶ月間雪の下で光も当たらず、土から栄養を吸っていたのかどうかも分かりません。ですから、体を維持するだけでも大変だったはずです。
古い葉っぱは茶色に枯れて、地面にへばりついています。
それにしても、雪の下でも緑色を失わずにいるのは、雪消えと同時に光があたればすぐに「光合成」を始められるので、大変に有利という気がします。
田んぼの畦の草を見てください。まだ「枯れ草色」ですから、春の光を生長に利用できません。新しい葉が枯れ葉の間から伸びて来るまで待たねばなりません。
こんなところに、ナタネの強さの一端が伺えます。
これから気温は上がり、日差しも日に日に強くなります。
開花予想はできませんが、一面の黄色のじゅうたんになる日を楽しみに待ちましょう。
Posted by のんびり探検隊 at 16:04│Comments(0)
│地元の食材
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。