2010年10月06日
ナベッコ遠足
鹿角の里にも秋が訪れて、刈り取り前の稲はまさに“黄金色”に輝いています。
豊かな実りを象徴する風景ですが、近づいてみると稲穂は今年も頭を重く垂れていました。
コンバインの威力であっというまの刈り取り作業が進むと、“あきたこまち”の新米でつくったキリタンポに間もなくありつけそうです。新米特有の香りとともに味わえるこの時期のキリタンポは格別です。
そんなことを思いながら、花輪盆地を南北に流れる米代川まで散策すると、澄んだ秋空の下に白く輝く川面が見えてきました。
川岸には階段があり簡単に水辺に近づくことができます。
芝生が敷かれた河川公園も整備されており、そこには野外炉が設置されていました。
その野外炉を見て、小中学校の頃の秋の恒例行事“ナベッコ遠足”を思い出しました。七輪や鍋釜、お肉、調味料のほかメインのキリタンポをリヤカーに積んで近くの公園まで行き、キリタンポナベを囲むレジャーです。グループやファミリーで今でも楽しんでいます。
この日は平日で閑散としていましたが、「ここでナベッコをしたら楽しそう」と思う“くどくど”でした。
豊かな実りを象徴する風景ですが、近づいてみると稲穂は今年も頭を重く垂れていました。
コンバインの威力であっというまの刈り取り作業が進むと、“あきたこまち”の新米でつくったキリタンポに間もなくありつけそうです。新米特有の香りとともに味わえるこの時期のキリタンポは格別です。
そんなことを思いながら、花輪盆地を南北に流れる米代川まで散策すると、澄んだ秋空の下に白く輝く川面が見えてきました。
川岸には階段があり簡単に水辺に近づくことができます。
芝生が敷かれた河川公園も整備されており、そこには野外炉が設置されていました。
その野外炉を見て、小中学校の頃の秋の恒例行事“ナベッコ遠足”を思い出しました。七輪や鍋釜、お肉、調味料のほかメインのキリタンポをリヤカーに積んで近くの公園まで行き、キリタンポナベを囲むレジャーです。グループやファミリーで今でも楽しんでいます。
この日は平日で閑散としていましたが、「ここでナベッコをしたら楽しそう」と思う“くどくど”でした。
Posted by のんびり探検隊 at 15:13│Comments(2)
│街の話題
この記事へのコメント
「鍋っこ遠足」…う~ん…懐かしい響きです。中学生の頃(入学した時は『鹿南(ろくなん)中学校』でしたが卒業時には「八幡平中学校」でした。)に「鍋っこ遠足」をした記憶があります。米代川のそばでなく山だったような気がします。鹿南(ろくなん)中学校を知ってる人も少なくなってきたでしょう。
Posted by 凧男 at 2010年10月06日 21:40
隊員“くどくど”の出身地は旧二ツ井町なので、鹿角地域でナベッコ遠足の習慣があるのか実は知りませんでしたが、かつては学校行事として行われていた時代があったんですね。
鹿角は、山、川辺、里の公園など、鍋を囲める場所には困らないので、秋空のもと、気軽にナベッコを楽しむ人たちが増えるといいですね。これも、都会にはない地方の良さですよね。
鹿角は、山、川辺、里の公園など、鍋を囲める場所には困らないので、秋空のもと、気軽にナベッコを楽しむ人たちが増えるといいですね。これも、都会にはない地方の良さですよね。
Posted by 探検隊員 くどくど at 2010年10月14日 10:28
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