2011年06月12日
ことば倶楽部
「 ことば倶楽部」を見て来ました
「この記事は3月 雪降る時期に参加しアップ予定でした
わたくし達のかづの地域は むかし南部藩でした
佐竹藩の中央地域とは ことば 食文化が違います
お笑いを交えてでしたが 大変勉強になった会でした」
大村 小町さんは お笑いの
U字工事 さん もと 冬樹 さん と同じ事務所です
第一部 大村 小町さんのお笑いライブでは
秋田県の県民性は劣等感のかたまり
素直に喜べない
例えば
秋田美人だね って言われても → そんなの100%お世辞だろうな~ とか
肌がきれいだね → 私は肌以外にはほめる所がないんだね~ とか
お酒飲めるね → その分多くお金払えってこと? とか
とにかく 秋田県人は 素直に喜べない・劣等感のかたまりの例を出されて
怒るどころか みんなでゲラゲラと笑った
次は 英語で
What is her favorite food? → It is bear soup
(あなたの好きな 食べ物は?) (熊鍋)
What is it that you do first thing → Sakeis drunk first
in the morning
(朝一番に飲むのは 何ですか?) (それは 酒です)
Were is the origin of this Sake? → It's home made
(それは どんなお酒ですか?) (どぶろくです)
こんな感じで お笑いネタとして 取りあげられ 思いっきり 笑いころげました
(英文の訳し方とか 文面に間違いがあるかも知れません ギャグですので)
第二部では
前の週に行われた 「演劇を楽しむ会」の方達も交えて 楽しみました
(かづの弁でお客様を歓迎するシーン おやまこ を踊りながら)
↓2/25日の「演劇を楽しむ会」の花輪高校の生徒さん
今回は十和田高校の生徒さん↓
↓一般のみなさん 即興の寸劇だったので 台本を片手にだった↓
第三部
市民センターのみなさんと 「なまりっこ体操」 を楽しみました
あたま→なじぎ まゆげ→このげ へそ→へっちょ
目 →まなぐ 後頭部→うしろでっこ 肩→けな
ひざ→ひじゃかぶ ふともも→ももた 背中→へなが
こんな かづの弁を タンバリンのリズムに合わせて
なじぎ チャチャチャン このげ チャチャチャン まなぐ チャチャチャン・・・・・。
かづの弁で
ロミオとジュリエット をしてみましたが 演劇になりませんでした
秋田のヒーロー ネイガーのカルタ をかづの弁 にしてみました
(県北のかづの弁 と県南 方言の違いを感じました
県北の南部藩 県南の佐竹藩 とでは 交流がなかったからなのかも)
日曜日の午後 楽しい時間を 過ごし こころ豊かになった
さすらいのライダーです
あれっ、「けな」は「かいな」、腕ではないかしら?
「けな」 は肩のあたりのことと思います 私の80才過ぎの母は 良く 「けな」が痛い とか 「けな」がこわい(疲れた) などと表現します とても 方言(なまり) は貴重な文化と思います
終演後お声をかけて頂いて嬉しかったです。
初めての故郷・秋田県でのステージで
正直ビクビクしておりました。
しかしながら暖かいお客様に見守られて
何とか走りぬける事が出来ました。
また故郷からお声を頂けるよう
これからも東京の地で一人頑張ります。
暖かい鹿角の皆様に心から感謝です。
記事の下書きは済んでいてブログアップ予定の時に大震災が発生し 遅くの記事公開となってしまいました こんな時だからみんなで瞬間的にでも 笑いが必要と思います
本当に楽しいひとときでした また機会があれば公演を見たいと思っています いつか上京した時にお会いしたいです