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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2008年11月07日

あれからナタネはどうなったのか

いつになく暖かい(あくまでも、この地方としては、ですが・・・)この初冬です。
10月17日にに紹介したナタネはその後どうしているのかと思い、見に行ってみました。

まず、畑の脇に立って見ました。

見た感じ、みどりのじゅうたんのような状態です。
初冬というのに、緑色をしているのは不思議です。




















10月17日に下のような状態でしたので、少し伸びました。





















近づいて見ると、結構いろとりどりです。

上の方の葉は、緑色をしています。かなり、肉厚です。




















下の方の葉は、黄色になっています。





















下の葉ほど「高齢」なので、活力がありません。若い葉に葉緑素のもとなどを譲って、自分は黄色になってしまったのかも知れません。

畑の中に縦横に溝が掘ってあります。


































溝の中には、水がたまっています。
秋雨や春の雪解け水でナタネが窒息してしまわないように、水位を下げるための溝です。
根っこは、葉っぱから酸素をもらうことはできません。自分で、土の中にある酸素を吸わないと、窒息(根腐れの状態)してしまいます。


西のそらに、月が白く輝き出しました。
11月の今の時期に、西の空が晴れた穏やかな夕方が訪れるのは珍しいことです。



イチョウの木は、すっかり葉を落とし、シルエットになっています。
もう、いつ雪が降ってもおかしくない、小坂町の初冬です。











     


Posted by のんびり探検隊 at 18:19Comments(0)地元の食材