2009年08月28日

まっ赤でピカピカ

まっ赤でピカピカ

 大曲の花火大会が終わったら、晴れの日が増えてきました。
 でも、もう太平洋高気圧の勢力圏にはないんですよね-。

 さて、鹿角市内を縦断する国道282号線を駅前から南下して行きますと、
程なくして市街地は終わり、左側は田んぼになりますが、
そんな中に、一風変わったものが生えています。
まっ赤でピカピカ



 ここは、トマト畑です。
 皆さんが見るトマトはハウスで育てるのが一般的でしょう。露地でも、支柱を立てたりしているのが普通ではないでしょうか?
 
 これは、地べたに這っています。
 実はこれは加工用トマトなんです。 
 接近してみましょう。
まっ赤でピカピカ


まっ赤でピカピカ


 
 赤い実が付いています。それも、相当の数です。

 隣の畑では、農家の方が収穫中でした。

 畑が赤く見えます。収穫する人にとっては「取っても取っも減らない感じ」かも知れません。
 うれしいけれど、大変な作業でもあります。
 盆ころから9月20日ころまで、大雨でない限り収穫をするそうです。
 
 収穫作業を見てみましょう。
 スーパーのカゴみたいなのに入れています。
 まっ赤でピカピカ


まっ赤でピカピカ



 こんな感じ。まっ赤に熟していておいしそうです。
 いいジュースになるんでしょう。
 ここのトマトは、某Dモンテ社との契約栽培だそうです。加工用トマトですから、ジュースの他、
 ケチャップやピューレになるんでしょうか?よく分かりません。

 まだまだ、鹿角ではマイナーな作物です。
まっ赤でピカピカ



 10kgくらい取ったら運んで、20kgに計量してコンテナ(青色や緑色:次の次の写真)に詰め替えます。
 茶色に見えるのは枯れ葉が貼り付いているためで、実はキレイです。
まっ赤でピカピカ


まっ赤でピカピカ



 コンテナがトラックにいっぱいになったら、一時貯留所に運んでメーカーが取りにくるのを待ちます。
 重いトマトを運ぶのが一番大変だそうです。でも、契約栽培で市況を気にせず作れるのが特徴です。
 様々な作物に取り組んでいる鹿角の農家の一例を勉強させてもらいました。



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Posted by のんびり探検隊 at 20:00│Comments(0)地元の食材
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