2010年12月10日
はたはた体験ツアーに参加しました
さすらいのライダーです
鹿角(かづの)の食文化を追って 八峰町まで
ハタハタの取材に行ってきました
わたしが子供の頃に、冬の食べ物と言ったら ハタハタでした
どの家も10箱とか20箱とか 販売に来た(多分元八森町)
トラックから買い求めました 1箱100円とかの時もありました
冬の貴重なタンパク源はハタハタでした
大人になった今 ハタハタのルーツを追い求めて 八峰町へ
子供の頃は ハタハタなんて 食べ過ぎて嫌いな魚だったけど
今は 懐かしいんです
あきた白神体験センター 12月4日~5日
「八森ハタハタを味わう。」
あきたしらかみ体験センター(左)と
はたはた館(右)の全景(素晴らしい施設でした)

ウエルカム・ボードが迎えてくれました。
なんと藤里町・八峰町モデル・エコツアーさんと一緒の体験ツアーでした

しらかみ体験センターのスタッフ紹介がフロントに掛けててありました
みんなとても親切でした (感激しました)
すごくお世話になった 副所長 工藤 金悦 氏(こやかたさん)
研修企画係長 佐藤 充 氏(みーちゅさん)
総務管理係 鈴木 市郎 氏(スーさん)
総務企画係 袴田 文恵 氏(ぶんちゃん)

ハタハタにご対面(待ちきれずに隣のハタハタ館にて定食¥2000也)
(焼魚1匹煮魚雄雌2匹) 美味かったぞ~
この時点で3匹完食

iいよいよ イベント開始
エコツアーのみなさんと オリエンテーション
ハタハタについて 少し 勉強しました

工藤副所長さんから 実際のハタハタ釣りの実演
どうやら 餌 をつけて釣るのではなく 針に引っかけるらしい
それだけ 群れをなして 接岸してくるみたい でした

待ちわびたハタハタをお腹に入れて さーあて ハタハタ釣りだ~
しかし・・・ 海が荒れ狂うーー
しかも海水温が高くてハタハタが来てないらしい

とのことで 気を取り直して 漁師になったつもりで 岩館漁港あたりを 散策タイム~
みんなで ぞろぞろ おーい ハタハタや~い はやぐ きてけれ

チゴキ灯台にて み~な仲良く 記念撮影しました
はいチーズ
寒くて 顔が引きつってるかも…
エコ・ツアーの皆さん 本当に気さくで
いい方達でした

寒さで冷えた身体を暖めよ~ 多目的ホールでハタハタ
踊りだ~ 結構楽しい踊りでした
そんな1日を過ごして 夜は 蕎麦打ち体験 だまっこもち体験(夕映の館にて)
蕎麦+だまっこもち+地酒 で懇親会
自己紹介もあり なんと私はハタハタ20匹を食べに来ました と言ったら
皆さんが自分の分を分けて下さいました(6匹も)
この時点で9匹完食です
そばうち体験で出来上がった 蕎麦です

作りたての 蕎麦 だまっこ餅 捕れたての ハタハタ(底引き網) 地酒などで
試食 タイム~



焼いたハタハタだよ~ 2匹も食べたよ

エコツアーのみなさんとお別れの朝です
菅江 真澄のお勉強の旅に出るとのことでした
お世話になりました~
まだ しけが収まらないので
里山トレッキング(御所の台)を
スーさんの案内で
楽しむ事にしました(画像を撮り忘れました)
リゾートしらかみが あきたしらかみ駅に停車 (かっこいい~)
新聞によると 3両から4両編成にしたらしい
リゾートしらかみ(ハイブリッドタイプ) も来ました

トレッキングも終わり ハタハタを食べる体験
しょうゆ味で煮る
塩味で煮る
シンプルに焼く
おにぎりを焼く などなど沢山食べました
この時点で22匹を完食
目標より多くのハタハタを食べ体験ツアーが終了
初めての体験でした 皆様も次回のイベント開催の時は参加して下さい
あきた白神体験センター
0185-77-4455です
しょっつる味(寒いなか ぶんちゃんがせっせと作ってくれました)

暇な方は ハタハタの勉強をしませんか?
スーさん(鈴木 市郎さん) に教わった ハタハタについて
ハタハタは 深海魚の一種 海底の砂の中に居る(400m位の海底)
うろこのない珍しい魚でもある
漢字では
鰰 昔、飢饉の時に沢山捕れて
みんなの空腹感を満たした
まるで神様みたいだ! さかなへんに神
鱩 ハタハタは 海がしけて雷と供に岸に産卵の
ために押し寄せ 雷と供に帰る さかなへんに雷
ねこまたぎ あまりにも沢山捕れるので 猫も食べないで
またいで通るから らしい
サンドフィッシュ 海底の砂の中に居るかららしい
資料では 古来、日本では雷のことをハタカミと呼び、
冬の雷が鳴る頃に沿岸に押し寄せて来ることから
「ハタタカミ漁」から「ハタハタ」になったといわれています。
寿命は通常5年位で体の色は産卵期になると黒っぽい色になる
もっと詳しくは 紙面の関係で省略(知らないから)
長々とごめんなさい
翌週にリベンジで八森に行きました
11日(土) 悪天候のため 釣りは出来ませんでした
12日(日) 待望のハタハタが釣れました
全部で150匹くらいは釣れましたよ
そして漁港にて地元の漁師さんにお願いして
刺し網からハタハタをはずす作業を体験させて
いただきました
栄龍丸のみなさん ありがとうございました
写真を数枚 載せます



鹿角(かづの)の食文化を追って 八峰町まで
ハタハタの取材に行ってきました
わたしが子供の頃に、冬の食べ物と言ったら ハタハタでした
どの家も10箱とか20箱とか 販売に来た(多分元八森町)
トラックから買い求めました 1箱100円とかの時もありました
冬の貴重なタンパク源はハタハタでした
大人になった今 ハタハタのルーツを追い求めて 八峰町へ
子供の頃は ハタハタなんて 食べ過ぎて嫌いな魚だったけど
今は 懐かしいんです

あきた白神体験センター 12月4日~5日
「八森ハタハタを味わう。」
あきたしらかみ体験センター(左)と
はたはた館(右)の全景(素晴らしい施設でした)
ウエルカム・ボードが迎えてくれました。
なんと藤里町・八峰町モデル・エコツアーさんと一緒の体験ツアーでした
しらかみ体験センターのスタッフ紹介がフロントに掛けててありました
みんなとても親切でした (感激しました)
すごくお世話になった 副所長 工藤 金悦 氏(こやかたさん)
研修企画係長 佐藤 充 氏(みーちゅさん)
総務管理係 鈴木 市郎 氏(スーさん)
総務企画係 袴田 文恵 氏(ぶんちゃん)
ハタハタにご対面(待ちきれずに隣のハタハタ館にて定食¥2000也)
(焼魚1匹煮魚雄雌2匹) 美味かったぞ~
この時点で3匹完食
iいよいよ イベント開始
エコツアーのみなさんと オリエンテーション
ハタハタについて 少し 勉強しました
工藤副所長さんから 実際のハタハタ釣りの実演
どうやら 餌 をつけて釣るのではなく 針に引っかけるらしい
それだけ 群れをなして 接岸してくるみたい でした
待ちわびたハタハタをお腹に入れて さーあて ハタハタ釣りだ~
しかし・・・ 海が荒れ狂うーー
しかも海水温が高くてハタハタが来てないらしい
とのことで 気を取り直して 漁師になったつもりで 岩館漁港あたりを 散策タイム~
みんなで ぞろぞろ おーい ハタハタや~い はやぐ きてけれ
チゴキ灯台にて み~な仲良く 記念撮影しました
はいチーズ
寒くて 顔が引きつってるかも…
エコ・ツアーの皆さん 本当に気さくで
いい方達でした
寒さで冷えた身体を暖めよ~ 多目的ホールでハタハタ
踊りだ~ 結構楽しい踊りでした
そんな1日を過ごして 夜は 蕎麦打ち体験 だまっこもち体験(夕映の館にて)
蕎麦+だまっこもち+地酒 で懇親会
自己紹介もあり なんと私はハタハタ20匹を食べに来ました と言ったら
皆さんが自分の分を分けて下さいました(6匹も)
この時点で9匹完食です
そばうち体験で出来上がった 蕎麦です
作りたての 蕎麦 だまっこ餅 捕れたての ハタハタ(底引き網) 地酒などで
試食 タイム~



焼いたハタハタだよ~ 2匹も食べたよ

エコツアーのみなさんとお別れの朝です
菅江 真澄のお勉強の旅に出るとのことでした
お世話になりました~
まだ しけが収まらないので
里山トレッキング(御所の台)を
スーさんの案内で
楽しむ事にしました(画像を撮り忘れました)
リゾートしらかみが あきたしらかみ駅に停車 (かっこいい~)
新聞によると 3両から4両編成にしたらしい
リゾートしらかみ(ハイブリッドタイプ) も来ました
トレッキングも終わり ハタハタを食べる体験
しょうゆ味で煮る
塩味で煮る
シンプルに焼く
おにぎりを焼く などなど沢山食べました
この時点で22匹を完食
目標より多くのハタハタを食べ体験ツアーが終了
初めての体験でした 皆様も次回のイベント開催の時は参加して下さい
あきた白神体験センター
0185-77-4455です
しょっつる味(寒いなか ぶんちゃんがせっせと作ってくれました)
暇な方は ハタハタの勉強をしませんか?
スーさん(鈴木 市郎さん) に教わった ハタハタについて
ハタハタは 深海魚の一種 海底の砂の中に居る(400m位の海底)
うろこのない珍しい魚でもある

漢字では
鰰 昔、飢饉の時に沢山捕れて
みんなの空腹感を満たした
まるで神様みたいだ! さかなへんに神
鱩 ハタハタは 海がしけて雷と供に岸に産卵の
ために押し寄せ 雷と供に帰る さかなへんに雷
ねこまたぎ あまりにも沢山捕れるので 猫も食べないで
またいで通るから らしい
サンドフィッシュ 海底の砂の中に居るかららしい
資料では 古来、日本では雷のことをハタカミと呼び、
冬の雷が鳴る頃に沿岸に押し寄せて来ることから
「ハタタカミ漁」から「ハタハタ」になったといわれています。
寿命は通常5年位で体の色は産卵期になると黒っぽい色になる
もっと詳しくは 紙面の関係で省略(知らないから)
長々とごめんなさい
翌週にリベンジで八森に行きました
11日(土) 悪天候のため 釣りは出来ませんでした
12日(日) 待望のハタハタが釣れました
全部で150匹くらいは釣れましたよ
そして漁港にて地元の漁師さんにお願いして
刺し網からハタハタをはずす作業を体験させて
いただきました
栄龍丸のみなさん ありがとうございました
写真を数枚 載せます

Posted by のんびり探検隊 at 10:53│Comments(2)
│特産品・スイーツ
この記事へのコメント
今までのハタハタのイメージは『小さな干物』でしたが、とっても大きなハタハタですね。生のハタハタを炭火で焼いて食べられるとは羨ましいです。ハタハタ踊りや知識を得られる楽しい体験ができるところが秋田にあっていいですね。
Posted by ドリ at 2010年12月11日 16:45
コメント有難うございます。
干物みたいな魚とありますが、はたはたは地元で食される時が多くあまり生のままで他県に出る事のない魚でした。最近は関東地方や名古屋とか関西圏にも出回るようになってきました。鮮度の問題で加工されている時が多いのでイメージ的にそのように感じる事とおもいます。
はたはたの一生は5年くらいらしいです。産卵期における雌の体長は 満1歳で17cm、2歳で20cm、3歳で24cmくらいと本に書かれています。以外と大きな魚と思います。
まだまだはたはたの詳しい生態は分かって居ないようです。
今年は3~4歳の大きなはたはたが捕れています。
干物みたいな魚とありますが、はたはたは地元で食される時が多くあまり生のままで他県に出る事のない魚でした。最近は関東地方や名古屋とか関西圏にも出回るようになってきました。鮮度の問題で加工されている時が多いのでイメージ的にそのように感じる事とおもいます。
はたはたの一生は5年くらいらしいです。産卵期における雌の体長は 満1歳で17cm、2歳で20cm、3歳で24cmくらいと本に書かれています。以外と大きな魚と思います。
まだまだはたはたの詳しい生態は分かって居ないようです。
今年は3~4歳の大きなはたはたが捕れています。
Posted by さすらいのライダー at 2010年12月14日 15:51
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