2009年02月12日

菜々の油 搾油施設

坂町では資源循環の取組として、小坂町バイオマスタウン構想を策定し、町内の休耕田などを活用して約30haの菜の花の作付けを行い、その油を搾る取組をしています。

今回は、そのナタネ油の搾油施設ご紹介します。

樹海ラインを小坂町から十和田湖方面に向うと、右手に日本の滝百選の“七滝”が見えてきますが、そこから100mほど行った左手に、搾油施設が見えてきます。

菜々の油 搾油施設菜々の油 搾油施設




小坂町のナタネは「キザキノナタネ」と呼ばれる品種で、心臓に負担となるエルシン酸を含まない種を使っています。






さらに、ここの油の製造過程は他の施設とは違う特徴も多いんです。
まず、この焙煎する機械。
搾油前に焙煎することで、搾った後の油が香ばしくなります。

菜々の油 搾油施設













そして、圧搾法と呼ばれる搾りかたで、油を抽出します。
この方法は、一度にたくさん搾れないのですが、ゆっくり時間をかけて、油がやさしい味になります

菜々の油 搾油施設












ここの施設は小坂町の担当の方が東北管内などの施設を訪ね、たくさん勉強しながら設計した建物です。予算の少ないご時世ですので、お金がない分は知恵を結集して建設したんですね。

最近は取り組みもさることながら、味の評判を聞きつけて、京都の老舗の料亭からも注文があるそうで、売れ行き好調だとか。拍手
小坂町のナタネ油は「菜々の油」の名称で販売しております。小坂町や鹿角市内などで275㌘ 630円(税込み)・660㌘ 1260円(税込み)で販売中です。

小さな町の大きな取り組みで生まれた、おいしい「菜々の油」を是非一度ご賞味下さい。


菜々の油 搾油施設















(取扱の業者さんも増えて、ネット販売も行っておりますので、菜々の油で検索してみて!)










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Posted by のんびり探検隊 at 11:30│Comments(2)観光施設
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菜々の油 搾油施設。【環境あれこれ思いつ記】at 2009年02月24日 23:37
この記事へのコメント
待ってました!ご紹介ありがとうございます!
今度、皆さまに差し上げる時は、自分でもちゃんとご説明をしてお贈りしたいと思います☆

以前、某老舗ホテル支配人にも差し上げたのですが、そのお方、料理人でもあるので非常に厳しく、何を言われるかとドキドキしたのですが、大変喜んでいただけました☆
Posted by bunny at 2009年02月12日 11:39
コメントありがとうございます。
小坂町の担当の方とはお仕事でお付き合いさせて頂くことが多く、菜々の油が完成するまでの苦労や、搾った油が売れるかどうか大変心配してたのを知っていましたので、皆様よりご好評を頂いて、私も自分のことのように嬉しく思っております。
近々一日に搾れる量も増やせるよう、設備を増強するとお聞きしておりますので、これまで以上に菜々の油がたくさんの皆様にご利用頂けるようになりそうです。
Posted by のんびり探検隊 at 2009年02月16日 09:42
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