2010年09月02日
めでたく100歳を迎えました
最近、大きな話題になっているのが実在しない超長寿者のこと。秋田県内でも170歳の男性が戸籍上は「生存」しているとか。見事100歳を迎えてもなんとなく「まだまだ」という気がしてきますが、激動の明治、大正、昭和そして平成の時代を生き抜くって凄いことですよね。
ところで、こちらは正真正銘の話。このブログに何度となく登場している「康楽館」が創建100周年を迎え、8月29日に記念式典が開催されました。
まずは当日の全景写真を1枚。

そして式典の最初に、万谷大太鼓保存会、鴇大太鼓保存会、川上地域文化伝承保存会の皆さんから「呼び太鼓」が打ち鳴らされました。

鹿角市・小坂町には、今でも約50集落に大太鼓が保存伝承されているそうです。
それでは、康楽館に入館し式典を覗いてみましょう。
オープニングは、出羽神社に伝わる権現舞です。

次は、雅楽の演奏と巫女舞です。「北秋雅楽会」の演奏でしたが、篳篥(ひちりき)や笙(しょう)の音色は見事でした。


「口上」は小坂町長と小学生です。康楽館の保存活用に尽力された方々へのお礼と、次の時代に引き継ぐ決意が述べられました。「見えを切る」ところも良かったです。


祝いの舞も披露されました。「劇団誠」座長の松井誠さんです。日本舞踊会、歌舞伎界からも注目をあびる役者さんです。

その後、小坂町の新イメージソングの披露に続き、賑やかに小坂音頭でフィナーレになりました。


康楽館では日本最古の芝居小屋として、毎日常設公演が行われています。11月14日には、6代目三遊亭円楽の襲名披露公演もあります。明治の息吹を感じる小坂町・康楽館に是非おこしください。 “くどくど”でした。
ところで、こちらは正真正銘の話。このブログに何度となく登場している「康楽館」が創建100周年を迎え、8月29日に記念式典が開催されました。
まずは当日の全景写真を1枚。
そして式典の最初に、万谷大太鼓保存会、鴇大太鼓保存会、川上地域文化伝承保存会の皆さんから「呼び太鼓」が打ち鳴らされました。
鹿角市・小坂町には、今でも約50集落に大太鼓が保存伝承されているそうです。
それでは、康楽館に入館し式典を覗いてみましょう。
オープニングは、出羽神社に伝わる権現舞です。
次は、雅楽の演奏と巫女舞です。「北秋雅楽会」の演奏でしたが、篳篥(ひちりき)や笙(しょう)の音色は見事でした。
「口上」は小坂町長と小学生です。康楽館の保存活用に尽力された方々へのお礼と、次の時代に引き継ぐ決意が述べられました。「見えを切る」ところも良かったです。
祝いの舞も披露されました。「劇団誠」座長の松井誠さんです。日本舞踊会、歌舞伎界からも注目をあびる役者さんです。
その後、小坂町の新イメージソングの披露に続き、賑やかに小坂音頭でフィナーレになりました。
康楽館では日本最古の芝居小屋として、毎日常設公演が行われています。11月14日には、6代目三遊亭円楽の襲名披露公演もあります。明治の息吹を感じる小坂町・康楽館に是非おこしください。 “くどくど”でした。